こちらは、蔵の木製扉。
明治41年から頑張ってくれてる欅の扉。
重いっ。ホコリだらけっ。
蔵は音楽スタジオにしますので、防音効果の高い
鉄扉を新設します。ので・・
この木製扉は実質的には不要なのですが・・
やっぱり、蔵にはコレがないとねぇ。
ということで・・鉄扉の内側に再設置します。
スタジオを使用しない時は、この扉を使いたいですね。
欅なので、とにかく重くて・・
大工さんに頼んで、納屋まで運んでもらい・・
さっそく水洗い。たわしでゴシゴシ。
細かい桟のところは、歯ブラシを入れてゴシゴシ。
いやぁ、110年の汚れを落とすのは並大抵じゃないですね。
気温35度越えの中で、自分も水をかぶりながらの作業。
汗だくでしたが、集中して作業するって、いいわー。
雑念が去って、清々しい気分。
って、キレイになったのかなぁ。
乾いてみないと、わからないですね・・
欅の杢目は良い感じ。
既存の戸車は錆てガタガタ
もう役には立ちませんので、新規に入れ替えてもらう予定。
蔵に戻すとき、もう一度お掃除したいなぁ。
工務店さん、念入りにやってくれるかしら。
信じられないわけじゃないけど・・なんか、自分でやりたい。
あと、桟のところがスカスカなので・・
網戸を自分で取り付けようか、思案中。
透明ガラスより、やっぱり、網戸ですよねぇ。
ん?ガラスの方が良いかな・・迷う。
社長と相談しよう(笑)