古民家のしつらい

小春日和。



障子越しの秋の日差し、やわらかくてほっとしますね。
日本人で良かったなぁ、と思うひととき。
秋明菊(しゅうめいぎく)は、ひっそりと咲きながらも
その白さで周りをほんのり明るくしてくれる、
そんな控えめなところが好き。

それだけではさすがに地味かな、と思い
その辺に咲いていたまんまるな黄色い菊を
竹篭にあしらってみました。

自作の竹篭!と自慢したいところですが・・・
こんな繊細な細工もの、いつになったら作れるようになるかなァ。

庭先から切って生ける花、楚々としていて古民家にはぴったり。
オールシーズン庭の花を欠かさないようにするのが大変そうですが。
是非、そんな暮らしを実践したいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です