今回の古民家のハイブリッド化に欠かせない
銀色の遮熱シート『リフレティックス』
たびたびこのブログでもご紹介していますが・・
実はこの遮熱シートを挟んだ寝具用マットが激売れなんだそうで!
「試しに使ってみて!」とそのマットを頂き、
寒い夜を過ごしてみたっ。
(敷布団の下に敷いたブルーの薄いマットがそれ)
お!あったかいかも!!
その暖かさの仕組みはこちら↓
自分の体温を反射させて、暖房にしちゃう!
という発想です。
元々は建物の遮熱材として開発されているものですが、
薄いシートなのでこうした敷マットに転用した模様。
ハイブリッド古民家🄬の考え方も上記のカタログと同じ。
屋内で温めた空気(今回は薪ストーブ)を
屋内に反射させて温め続ける(輻射熱の循環)。
一方、外からの冷気は、外へ反射させれて中に入れない。
夏は考慮せず。
夏の熱い直射日光を反射させるので効果はありますが、
室内は、エアコン無しなので、
窓を全開して通風と扇風機で乗り切りますよー。
締め切ってエアコンで冷やせば、
冬と同じ効果が得られますが、
それは古民家暮らしには似合わない。
さて、どんな暮らしが始まるのか。
建物完成まであと、1か月半となりました。