古民家のしつらい

ついに骨董に手を出してしまった・・

この世界にはハマらないと思っていましたが(汗)
この世界にハマったら、財産潰すよね?!
って、元々財産ないけど(汗)

金沢に蟹を食べに行き・・
九谷焼を探して歩く、至福の時♡

武家屋敷町の中にある鏑木商店。
品揃えも多くて、めちゃ楽しいー。

で!お宝コーナー?で
目が合ってしまうまー。

外側のデザインも洒落てる。
江戸時代~明治にかけての作品らしいですが・・

って、時代の巾が広すぎない?!
江戸時代は300年もありますけど?!

この黄色x青x緑x赤紫の独特の絵柄
『吉田屋』と言います。

元祖は1655年から50年ほど
久谷で焼かれたデザイン。

その後、その窯は途絶えてしまい・・
120年後の1824年に豪商・吉田屋が
窯を再興したものの、
またまた20年後に廃業(汗)。

それから今につながっているのだそう。
現代のものを『再興久谷』とも言うらしい・・

今回購入したのは、『再興久谷』だとは思います。
お値段から言って(汗)
とすると・・明治初期のものかな?

本物?の吉田屋だったら、
こんなにお安いはずないもん、ね。

でもでも、やっぱり風合いがあっていいわー♪

今販売されている、
いわゆる「吉田屋」久谷は
色味は同じだけど、色の深みが全然違う!

古民家の魅力もそうだですが
時を経て醸し出される風合いは
新しいものには無い魅力にあふれてる。

外箱も!

焼き物は高台(こうだい)に歴史あり?!

何て書いてあるのかな。

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