今回、香川県、愛媛県を走ったわけですが・・
楠(くす)の木がとても多くてびっくりしました!
それも巨木だらけ・・

まあ、神社仏閣には楠の木が多いですが・・(なぜ?)
街路樹も楠の木でびっくり!
楠の木の樹液は樟脳(しょうのう)の主材料です。
樟脳、箪笥の中に入れるアレ、です。
その樟脳で大儲けしたのが、幕末土佐藩士、岩崎弥太郎。
今の三菱財閥の創始者です。
四国には楠の木が多いのでしょう、ね。
そこに目を付けて大儲けした岩崎弥太郎は、
目のつけどころがシャープ?(この宣伝文句、古い・・)。
でもね、私が敬愛する渋沢栄一とは事業への取り組み方が真逆。
だから、弥太郎は嫌いですー。
栄一は、「世の中にあったらいいな」を基準に、新事業続々。
儲けは二の次、事業が軌道にのれば人に任せて、自分は次の事業へ。
なので、渋沢家は財閥として今に残っていません(渋沢倉庫のみ)。
500もの会社を立ち上げたのに。
日本の現在の上場企業の過半は渋沢の血が入っていると思います。
旧第一勧業銀行、王子製紙、日本郵船(現在では三菱系と言われていますが)
東京証券取引所、商工会議所、清水建設、東京ガス、富岡製糸場・・
ひるがえって、岩崎弥太郎は儲け主義。
海運事業で、栄一と真っ向対立。
荷物を運ぶ船賃を談合して釣り上げようと栄一に持ちかけ、
栄一に断られて、船賃下げて栄一の会社を潰しにかかり・・
安値競争。どちらも立ち行かなくなり、国が間に入って
合弁会社・日本郵船ができた、とさ。
それなのに・・日本郵船の会社案内には
弥太郎が創始者となっていて、栄一の名前はどこにも無し。
なんだかなー。
ととと・・この話になると熱くなりすぎるので、やめときます(汗)