磯庭園で見たかったのが、
幕末の名君、島津斉彬が富国強兵のために作った
反射炉や、尚古集成館などの工場群。
(残念ながら、尚古集成館は工事中で内部見られず・泣)
何だかよくわかりませんが・・反射炉の跡。
『明治日本の産業革命遺産』として、
世界遺産の一部として構成登録されています。
他に、長崎の軍艦島とか、福岡の八幡製鉄所とか
伊豆の韮山反射炉とか。
ところで・・えーっと、反射炉ってなんだっけ??
鉄を高温で溶かして、鉄砲とか作るやつ・・たぶん(汗)
幕末、薩摩藩では、自前で鉄砲を作るべく
反射炉を作ったんだ。
輸入物の鉄砲は高価だからね!
このことが、坂本龍馬が画策した
薩長連合にも関わってくるって・・
その話はこれからの鹿児島の旅でのとある発見から
わかってくるのです・・お楽しみに!