古民家の特徴といえば、床が高いこと!
今時のバリアフリーとは真逆ですね。
今時は何もかもが段差無し!段差無し!
ただねぇ・・高温多湿の日本家屋には、
この高床式がとても良いのです。床下が良く乾燥するので。
当古民家は、1階の床が玄関土間から約70センチ!
さすがに70センチを一気には上がれないので・・
式台というものが付くことが多いですね。
既存の式台、お化粧中♪
既存の式台を一度外して、床下をハイブリッド化した後
再設置。
なんか良くわかりませんが・・
手前の一段下がったのが式台(養生シートかぶってます)。
この下に靴置場、扉付♪
かなり経年変化が激しかったので、
最後に塗装など、少しお化粧してあげないと寂しくなっちゃうかな。
まあ、そこは全体が仕上がってからどうするか、決めましょう。
この式台が付いたおかげで、
工事の際、屋内に上がり降りするのが楽になりました。