昨年廃校になった西小が、即宿泊施設に変貌。
東京から大手企業が乗り込んで、宿泊事業を始めました。
長南町の最大の魅力、自然いっぱいの里山風景が残る反面、
東京からのアクセス抜群!=集客力あり、ってことに
大手はもう気がついてる。
1日限定1組の宿泊受けれ入れだそうな。
合宿や企業の研修などを想定しているらしい。
最低料金20名様まで一律20万円(食事なし)。
元小学校だけあって、音楽室とか、体育館とか、図書室とか・・
設備がすごいー。もともとあったものなので、
これらの設備の使用料は無料です♪
元教員室を改修して、ふらっと立ち寄れるカフェも併設。
アイスクリームは元調理場で自家製造している模様。
そして、宿泊に欠かせないコレは新設↓
ヒノキの香がいい感じ♪
基本、元小学校をそのままに、
内装仕上げなどもほとんど手を加えていないので・・
改修費用はめっちゃ安かっただろうなー、と想像できます。
町からの賃借料はいくらなんだろう?
きっとお安いと思う。
こういう事業は、地元企業が担うべきだと思うけれど。
でないと、地域経済が回らない。
運営する大手企業が払う税金は長南町には落ちないですよねぇ。
ここで働いているスタッフは東京の社員だし。
大好きな長南町が活性化するのは大賛成だけれど・・
大資本が町に入ってくるのはあまり嬉しくないかも。
儲からないと踏んだら、撤退が早いのも大企業の常だから。