ぽちった小説『南総里見八犬伝』届いたー。
600ページ以上の厚さがあるとはいえ・・
文庫本で1500円かぁ、高いな(泣)。
しかも、下巻は中古品が届く予定(絶版らしく・・)。
さっそく読み始めた。
ふむふむ、室町時代の足利家の争いが発端で・・
その後、戦国時代の流れのなかで話が展開していく模様。
まだ、犬は出てこない(爆)。
館山の滝山城が舞台?!
どこそれ?ぐぐる。(便利だー)
ふーん、ちょっと面白そう。
千葉県は結構、お城多いのですよね・・
えーっと、原作者は曲亭馬琴??
あー、滝沢馬琴のことね(1767-1848、江戸時代後期)。
日本初の職業小説家らしい・・(執筆だけて生計が成り立った)。
今でいう、大衆売れっ子作家、みたいな?
絵草子というジャンル?漫画の先がけ??
挿絵はかの葛飾北斎などが書いているらしい・・
なんか、わくわくしてきた。
小説で房総半島の歴史がわかるって、いいかも!
[…] 先日そんなお話もしましたが・・ 所要(南房総市)で車を走らせていると・・ むむっ、なんだこの看板?! […]